サトウキビ

サトウキビが倒れた

サトウキビが倒れた

サトウキビは背丈が有るので
風を受けやすく
台風などの強風で倒れてしまいます。
サトウキビは倒れますが
しなるので折れたりはしないと思います。


倒れたサトウキビ

台風でサトウキビ倒れる

私も以前に台風が来るという
ニュースを見て強風で
倒れないように支柱を立てて、
紐で囲ってサトウキビが
倒れないようにしていましたが、
台風の前には無力でした。

サトウキビの茎が
折れたりはしませんでしたが、
サトウキビが倒れてしまいました。

このままサトウキビが倒れたまま
放置してもいい事はないので、
サトウキビを引き起こします。

サトウキビの引き起こし方法


引き起こしたサトウキビ

サトウキビの引き起こし方法です。
サトウキビは成長すると背丈が高くなり
重さも重くなります。
通常の支柱だけでサトウキビを
支えるのは難しいと思います。

そこで、角材を使い
支柱を補強してから、
サトウキビを起こします。

角材と書いていますが、
ホームセンターのガーデニングコーナで
売っている木の杭の事です。
形状や材質も色々ありますが、
正方形で木材で十分だと思います。
長さは1m~1.5m位の長さを使います。
ただ1.5mでは長すぎて、
杭を打ち込みのが
難しいかもしれません。


補強済みの支柱とサトウキビ

1.木の杭を打ち込む

サトウキビの近くに
この木の杭を打ち込んでいきます。
大は小を兼ねるではありませんが、
1.5mのを使いました。
打ち込む時に近くの人に
手伝ってもらったので、
簡単に打ち込めました。
一人だと長い杭は
扱いにくいと思いました。

2.支柱を打ち込む

その後は支柱を木の杭の
直ぐ横にこれまた打ち込み、
紐で木の杭と支柱を縛り、
支柱を補強します。
使う支柱は径が
太めの支柱を使います。

3.サトウキビを引き起こす

倒れたサトウキビを引き起こして
紐で支柱や木の杭に
縛って引き起こしていきます。
引き起こした後は、
日が経つとサトウキビが
また真上を向いて伸びていきます。
支柱と書いていますが
大きく成長した後の
サトウキビだと支柱だけでは
サトウキビを支える事は
難しいと思います。
木の杭を補強に
使う事をお勧めします。

 
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