ゴーヤ茶
ゴーヤを栽培すると
食べきれない量の
ゴーヤが収穫できます。
食べきれないゴーヤを
捨てるのはもったいないので、
ゴーヤの消費方法を考えました。
簡単に思いつくのが、
お茶にして飲んで消費する事です。
これだと、乾燥する事により
保存する事もできます。
試しに自家製の
ゴーヤ茶を作ってみました。
栽培の方法などは、
こちらへ書いていますので
見てください。
ゴーヤ茶の作り方
ゴーヤを天日干しで乾燥させて
その後に煎ったものをゴーヤ茶として
飲むことができます。
ゴーヤ茶の作り方です。
ワタと種は入れる人と
入れないい人がいます。
私は取りあえず、ワタは入れずに
種は入れるようにしました。
ゴーヤを天日干し
まず、ゴーヤの実を半分に切り、
中のワタと種を取り除き
1cm程度に切っていきます。
その後、野菜を乾燥させるネットに
切ったゴーヤをかぶらないように
置いていき、日光が
当たる場所に入れて置き
天日干しをします。
夏の暑い時期だと、
2日も乾燥させれば、
乾燥していると思います。
乾燥したゴーヤを焙煎
天日干しをしたゴーヤを焙煎します。
焙煎に使う道具
ゴーヤを焙煎をする時には、
私はフライパンを使います。
量が少なければ
ゴマを煎るゴマ炒り器でも構いません。
焙煎の方法
天日干しをしたゴーヤを
フライパンに入れて
火をつけます。
火の強さは、弱火です。。
後は、ゴーヤが
焦げ付かないように
ゴーヤを動かし続けて
焙煎をしていきます。
私は香ばしいのが好きなので、
ゴーヤ茶以外でも
時間をかけて深入りに
仕上げる事が多いです。
ただ、これは好みの問題なので、
焙煎の長さは色々と
変えてみて、好きな焙煎で
ゴーヤ茶を作ってみてください。
ゴーヤ茶の入れかた
ゴーヤ茶の入れ方には、
焙煎したゴーヤを急須などに
入れてお湯を入れるだけです。
ゴーヤ茶の味は?
ほんのり苦さがあるが
飲めない苦さではありません。
生のゴーヤの苦さに比べれば
全然、苦くはありません。
あまり長い時間、
煮出時間が長ければ
飲みにくくなると思います。
私は、結構長い時間、
煮出していて味が
きつくなってしまいました。
ゴーヤ茶の味はというと
美味しくてごくごく飲める味とは思えません。
ですが体にいいと考えれば
無理せずに飲める味だと思います。
ゴーヤ茶の味が何に近いかと言えば、
マテ茶かルイボスティーかどちらかに近い味だと思います。
すいません、どちらかのお茶も
飲んだ事は有るのですが、
どちらがどちらの味だったか
思い出せません。
私個人としては、
ホットゴーヤ茶よりは、
アイスゴーヤ茶の方が
飲みやすいと思います。
完熟ゴーヤでゴーヤ茶
完熟した黄色のゴーヤで
ゴーヤ茶を作ればどうなるか?
試してみました。
作り方は、
緑色のゴーヤで作る
ゴーヤ茶の作り方と同じです。
完熟ゴーヤで作ったゴーヤ茶の味はというと?
完熟しているゴーヤでも
味は変わりませんでした。
完熟ゴーヤはぶよぶよしていて
切りにくかったりするので、
ゴーヤ茶を作る時は、
普通に緑のゴーヤを
使う方がいいと思います。
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