アドボカンクン
空芯菜の食べ方です。
栽培の方法などは、
こちらへ書いていますので
見てください。
アドボカンクンとは、
フィリピンの空芯菜を
使った料理です。
ジャンルで言うと
一応は煮込み料理になります。
アドボカンクンとは
アドボが煮込む、
カンクンは空芯菜の
フィリピンでの名称です。
空芯菜と豚肉を炒めて、
酢と醤油で軽く煮込む料理です。
空芯菜も夏の時期には、
量が収穫できるので
空芯菜の大量消費にも
良い料理です。
味付けも暑い時期には、
酢の酸味が効いて
食欲がわきます。
この酸味の効かせ方は
あまり日本の料理には有りませんが、
私は美味しく酸味を
効かせる使い方だと思います。
分量を書いていませんが、
空芯菜は収穫できただけ、
ニンニクは1/2個から1個、
豚肉は200g位です。
私は酸っぱいのが好きなので
酢と醤油は1:1にします。
酢と醤油の分量は
酢と醤油共に大さじ2杯で
味付けします。
本来はフィリピンの醤油と
酢を使うのがいいと思いますが、
入手困難なため、
日本の醤油と米酢を使って作っています。
※フィリピンの酢はココナッツを
使ったココナッツビネガー(酢)だと思います。
ですので私が作っているアドボカンクンは
家に有る米酢を使っているので
アドボカンクンと言っても
風味などは本場のフィリピンの
味とは違ってきますが、
それでも美味しいと私は思います。
酸っぱそうだと思えば、
酢と醤油の割合を、
1:2にするといいと思います。
また私は玉ねぎをいれませんが
玉ねぎを入れてもいいと思います。
材料
- 空芯菜
- 豚肉
- ニンニク
- サラダ油
- 塩
- コショウ
- 醤油
- 酢
作り方
1.空芯菜は食べやすい大きさに切っておく。葉と茎は混ぜないでおく。
2.にんにくは薄切りにしておく。
3.フライパンにサラダ油を入れて、その後にニンニクも入れて
ニンニクの匂いが油に移るまでゆっくり火を通す。
4.豚肉を入れて炒めます、
5..空芯菜の茎を入れて炒める。
6.茎に火が通るころに葉の部分を入れて、塩コショウで味を整える。
7.酢と醤油を入れて、数分煮込んで完成。
スポンサーリンク