大根

大根の保存方法

大根の保存方法

大根の保存は、普通にそのままでも
比較的長い期間保存が
できる野菜です。
ですが保管方法を
工夫をするとさらに長期間
の保存ができたりします。

大根の葉っぱを切って保存する


葉っぱを切った大根

画面をクリックすると別画面で大きく表示されます。

大根を保存する時には
畑で大根の葉を
付いたままにしておくと
葉の方へ水分・養分がいくので
葉に水分や養分がいかないように
葉を切り取ります。


葉っぱを切った大根

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切る場所は、
なるべく根のぎりぎりの
ところで切り取ります。
切った後の大根の葉は
もちろん食べる事ができます。

大根を地中に埋めて保存する


大根を地中で保存

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畑の空いた場所に穴を掘り
その中に大根を保存します。
大根の葉は事前に
切り落としておきます。
保存する大根が
たくさんある場合は、
大根を並べて埋めます。
穴の深さは深いほど
いいとは思います。

どちらの作業が長期保存できるか?


長期保存している大根

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どちらの作業が長期保存できるか?
結論からだと
大根を保存できる期間は
私が試した限りでは、
地中に保存する方が
長い間保管ができていました。

大根の葉を切り落として
保存する方法では、
1月22日に大根の葉を
落とした大根がいつまで
保存できるか試してみました。


長期保存した大根を切った画像

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2月22日には、
写真のように大根の色が
変わってしまいました。

地中に保存する場合は、
1月23日に大根の葉を
落として地中に埋めて
保存をしました。
4月13日に一度、
掘り起こすと
腐らずに大根が
保管できていました。
一本だけ取り出して、
再度、埋め直しました。

 
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保存していた大根

地中に保存していた大根は、
4月26日に食べました。
4月13日から4月26日は
新聞紙にくるんで
常温で保存していました。
大根は腐ってはいませんでした。
ただし、水分も抜けていて
鬆(ス)も入っていました。
食べれますが、
みずみずしく美味しく
食べれるとは言えません。

※大根の品種は違います。

5月になり腐っていた大根


腐った大根

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地中に保存していた大根ですが、
5月19日に再度掘り出しましたが、
この時は、大根を取り出すことが
出来ませんでした。
大根が腐っていて、
大根の一部だけが
残っていました。
5月の後半にもなると
地中でも5月になると保管が
出来ない事がわかりました。

どちらの保存方法がいい?

たくさんの大根を長い期間
保存する場合は、
大根を地中に埋めて
保存するがいいと思います。
ただ穴を掘る作業や
穴を埋め戻す作業は、
大変な作業です。
私も大根を取り出すたびに
地面を掘りたいかというと
したくはありません。

保存する期間に合わせて
保存するのがいいと思います。
短い期間の場合は、
葉を切り落として保存するなど
保存する期間に合わせて
保存方法を決める方が
いいと思います。

後は、大根の保管方法として
生の大根として保存せずに
大根を切り干し大根に
加工して保存しても
いいかもしれません。
これならばさらに長く
保存できます。

 
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