トマトの栽培

トマトの栽培方法です。
トマトは種から育てる場合は、
春に種を播き育て始めます。

ですが数を作らないのであれば
トマトの苗を購入する事を
お勧めします。

トマトの種の準備

トマトは人気の有る野菜なので、
ホームセンターでも
たくさんの品種の種が
入手可能です。
同じくトマトの苗も
多くの品種が売られています。
好きな品種を購入してください。

ホームセンターや園芸店以外でも
オンライン通販でも
トマトの種や苗を
購入する事も可能です。

大玉トマトよりは、
中玉トマトやミニトマトの方が
栽培は簡単です。

トマトの種まき

私はトマトはトマトの種を
セルポットに播いて
その後にポットに
ポット上げをします。
トマトの苗がある程度の
大きさになってから
畑に定植します。
理由としては、
トマトは数を作るので、
種から育てる方が
安いからです。
ホームセンターに行って、
食べてみたい品種の苗が
有ったりすると
別途購入して植えたりします。

植える場所が狭く
トマトの苗がたくさんは要らない、
連作障害が出るのでは？
と思う場合はトマトの接木苗を
購入する方が良いと思います。

トマトを植える場所

トマトの苗が有る程度の
大きさになると畑の畝に
定植していきます。
よく言われている定植する
目安は一番花が咲いた後です。
またこの時に花の向きを
揃えて植えておくと
トマトの実を収穫する時に
収穫する作業が楽にできます。

株間は40cm～50cm程度です。
植える場所は、
日光がよく当たり、
水はけの良い場所に
植えるようにします。

トマトの追肥と土寄せ

トマトは多肥を好みません。
ですが追肥が不要な訳では有りません。
追肥は必要なので
茎や葉の状態や色を
見ながら追肥をしていきます。
そのついでに
土寄せもしておきます。

トマトに支柱

トマトの栽培には支柱を使います。
トマトの成長に合わせて、
トマトを支柱に誘引をしていきます。
よくやるのが、支柱を
合掌仕立てにする方法です。

トマトの水やり

トマト露地栽培では
水やりも不要です。
もちろん記録的に雨が
降らない場合などは、
水やりは必要ですが、
通常は水をやる必要は有りません。

トマトの脇芽かき

トマトは脇芽が出てきます。
脇芽は見つけ次第、
取り除いていきます。
取る時は素手で取り除きます。
はさみを使うとはさみが
汚染されていると
病気が移る可能性が有るので、
素手で取り除くのが
良いと言われています。
素手も病気の株を触った後だと
病気が移る可能性が有ります。
きれいな手で作業をしましょう。

トマトの収穫

家庭菜園で栽培をしている場合は、
トマトの色が赤くなって完熟してから
収穫した方が美味しいトマトを
食べる事が出来ます。
※品種により違う場合が有ります。