エビスグサ(ハブ茶)

エビスグサ(ハブ茶)の栽培方法

エビスグサ(ハブ茶)の栽培


栽培しているエビスグサ(ハブ茶)

私のエビスグサ(ハブ茶)の
栽培方法です。

エビスグサ(ハブ茶)の種

エビスグサ(ハブ茶)の種の入手方法ですが、
ネット通販で入手可能です。
販売されている
種は少ないですが、
それでも販売はされています。

またハブ茶として飲むために
栽培をせずに緑肥植物として栽培する
エビスグサの種も
販売されたりしていもいます。

昔はハブソウの種子の
望江南の事を
さしていましたが、
今は、エビスグサの種の
決明子(けつめいし)をさします。
今はほとんどエビスグサの種ですが、
購入する時はどちらの
ハブ茶の種なのかを
よく確認をしてからの
購入をしてください。

私は隣の畑の人に
エビスグサ(ハブ茶)の種を
もらいました。
ちなみにその隣の人は、
実家の近所の農家の人から
種を分けてもらったとの事です。

エビスグサ(ハブ茶)の栽培方法

栽培方法と書いていますが、
畑の空いたスペースに
種を播いておけば、
後は勝手に育っていきます。

肥料は元肥も
追肥もしませんでしたが
それでも育ち収穫はできました。
またそれなりの収穫量も
有ったと思います。

2年目以降は種が
地面に落ちていれば
(落ちると思います)
翌年からは勝手に
自生するようになります。
小さいうちは雑草に
負けてしまう場合も有るので
雑草を取っておけば
後は勝手に大きくなって
収穫までできます。
個人で自己消費する分の
量は簡単に収穫可能です。
ちなみに私の畑でも
数か所自生をしています。

※最初に植えた時は、
 雑草にやられたりもしました。
 エビスグサの背丈が伸びるまでは、
 日が当たるように、
 雑草の処理はしていた方が
 いいと思います。

自生するという事は
あまり境界付近には
植えない方がいいと思います。
境界を超えるて
隣の敷地に入ると
トラブルになる場合も有るからです。

このページはエビスグサ(ハブ茶)の畑の
は空いたスペースでの露地栽培です。
プランター(鉢)でもエビスグサ(ハブ茶)の
栽培を試してみました。
プランター(鉢)の栽培は
こちらのページにまとめています。
興味のある方は
どうぞ参考にしてみてください。

エビスグサ(ハブ茶)の収穫


収穫したエビスグサ(ハブ茶)の実とさや

エビスグサ(ハブ茶)の収穫は、
秋口になると
鞘ができてきます。
秋が深まるにつれて、
鞘の色が緑色から茶色に
なり枯れてきます。
鞘が一度に枯れる事は無くて
徐々に枯れてきます。
そのためか収穫する期間は
結構長い期間になります。
枯れると収穫できるので
枯れた鞘を収穫していきます。
毎日は面倒なので
数日に一回くらいのペースで
収穫していけばいいと思います。

収穫した鞘は、
鞘のまま日光で
乾燥させます。
1週間程度で乾燥が
終わると思いうので
後は鞘の中の種を
取り出していきます。
種が大きくは無いので
きれいに取り出そうとすると
結構時間がかかります。
取り出した種が、
決明子(けつめいし)です。

エビスグサ(ハブ茶)の種の保管

ハブ茶に使うエビスグサ(ハブ茶)の種は、
ジャムの空き瓶に入れて、
お茶などを置いている所で
直射日光は当たらない場所で
保管をしています。

ハブ茶を作る時の煎り方は、
ハブ茶の作り方
ページにまとめています。
興味のある方は
どうぞ参考にしてみてください。

これまでのエビスグサ(ハブ茶)の栽培記録

2017年度

日時 作業
2017.04.30 エビスグサ(ハブ茶)種まき
2017.04.30 エビスグサ(ハブ茶)発芽
2017.08.01 エビスグサ(ハブ茶)の花が開花
2017.08.21 エビスグサ(ハブ茶)の鞘が出来ていた
2017.09.09 エビスグサ(ハブ茶)の鞘の初収穫
2017.11.15 エビスグサ(ハブ茶)の撤収

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