まくわうり

まくわうり(落瓜)の栽培方法

まくわうり(落瓜)の栽培方法

私のまくわうり(落瓜)の
栽培方法です。
違う品種の金瓜も
同じように栽培していますので
まくわうりだと同じような
栽培方法でいいと
私は思っています。

土の作り方

phは特に酸性で
なければいいと思います。
まくわうりを植える畝は、
元肥を混ぜ込んでいます。
私は有機栽培を
目指しているので
元肥には植えるまでに
sまくわうりを植えるまでに
時間が有る場合は、
米ぬか・未発酵の油かすを
混ぜ込んでおきます。
植えるまでに時間が無い時は
ぼかし肥料や発酵させた油かすを
まで混んで元肥にしています。

まくわうりの種の準備

まくわうりの種は、
ホームセンターで
あまり見かけません。
種が有っても品種は
それほど無いと思います。
ネット通販で購入する方が
色々な品種のまくわうりが
入手できると思います。
私は落瓜という
まくわうりの種を購入しました。
他には種の入手方法は
栽培している人が周りにいれば
種はもらえると思います。
私も金瓜の種は
隣の人からもらいました。

まくわうりの苗

まくわうりの苗は
ホームセンターで
まくわうりを植える季節になれば
色々な品種のまくわうりが、
ホームセンターで売られています。
ホームセンターだと苗の方が
種よりは色々な品種のまくわうりが
入手しやすいと思います。
最近はネット通販でも
まくわうりの苗も売っているので
ネット通販での入手も可能です。

まくわうりの種まき

私は畑に直に種を播かずに
ポットにまくわうりの種を播きます。
ある程度育ってから
畑の畝にまくわうりの
苗を移植するようにしています。
初めての年は、
まくわうりを植えた畝に
リビングマルチの麦の
実験をしてしまい、
麦が強くてまくわうりが
上手く定植できませんでした。
その後に違う畝に再度、
まくわうりを再度育苗して
植えました。
そのため定植時期は
少し遅い時期になっています。

 
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まくわうりは交雑する

まくわうりは交雑しやすい野菜だと思います。
違う品種のまくわうりを植える場合は、
同じ畝に植えないようにして
離した場所に植えるようにします。

まくわうりの追肥

まくわうりも肥料を追肥していきます。
使う肥料は元肥と同じで
ぼかし肥料と未発酵の油かすを
自分で発酵させた油かすを使っています。

ぼかし肥料の作り方は、
こちらのページに書いていますので
興味の有る方は
ご参考にしてください。

油かすについては、
こちらのページに書いていますので
興味の有る方は
ご参考にしてください。

私は、追肥を
スイカと同様に1回目は、
親つるを摘心する時期。
2回目は実が付いた時に
追肥しました。
後はまくわうりの様子を見ながら
追肥が必要なら追肥をしていきます。

まくわうりのマーキング

ウリ科の実は葉に囲まれて
見にくいので実ができると
ビニール紐などで
分かるように
マーキングをしておきます。
マーキングをしていると
どこにまくわうりの実が有るのか
わかりやすくなります。

まくわうりの摘果

私の場合、
まくわうりは一つの蔓に
4つのまくわうりの実にします。
それ以上、
まくわうりの実ができると
そ蔓のまくわうりの実を
摘果して一蔓あたりの
数を調整します。

まくわうりの収穫するタイミング

まくわうりを収穫するタイミングは、
実に割れが出来てきたときが、
収穫時だと金瓜を
栽培している人に聞きましたが、
同じまくわうりでも
私が栽培した落瓜は
割れませんでした。
落瓜の場合は、お尻に
割れたようなマークが出た後
お尻と実を触って
柔らかくなっているのと
匂いを嗅いで収穫を決めていきます。
ですが、落瓜は収穫の
タイミングが難しいと思います。
スイカと同様に蔓が枯れたのも
収穫のサインと
なるようにも思えますが、
完熟して時期を見極めるのは
難しいと思います。
実が落ちるのも結構ありました。
私もそうでしたが、初心者には、
完熟した実を収穫するのは
難しいと思います。
完熟した落瓜は、
メロンほどは甘くないですが、
上品な甘さで癖になります。

まくわうりの自家採種

食べて美味しいと思ったまくわうりは
種の自家採種をすれば、
また来年も栽培が出来ます。
(F1種でなければ)
採種は簡単にできます。
まくわうりを食べる時に
中に有るためをブドウやイチゴなどの
プラッチックなどの入れ物に入れて
水洗いをして浮いた種を取り除き
下に沈んだ種だけを乾燥させて
冷所・暗所で保存しておけば
また来年の種まきに使えます。
私は来年使えば良いと思っているので
キャップ式の缶コーヒーの入れものに
入れて物置用の倉庫の中で
日陰に種保管用のケースに
入れて保存しています。
まくわうりの自家採種は
簡単だと思います。

2017年度 1回目

日時 作業
2017.04.17 種まき
2017.04.26 発芽
2017.05.02 畝の用意
2017.05.09 定植
2017.06.17 追肥
2017.06.30 枯れた

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2017年度 2回目

日時 作業
2017.0702 定植
2017.07.12 追肥
2017.07.23 ストチュウ噴霧
2017.07.26 親蔓の摘心
2017.08.04 追肥
2017.08.04 着果
2017.08.05 ストチュウ噴霧
2017.08.12 初収穫

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