玉ねぎの栽培

私の玉ねぎの
栽培方法です。

土の作り方

phは特に酸性で
なければいいと思います。
玉ねぎを植える前に、
元肥を混ぜ込んでいます。

種まきの時期

玉ねぎを種から育てる場合は、
夏の終わり頃から
秋にかけて種をまきます。
種を播く時期は玉ねぎの
品種などで違います。
玉ねぎの種の袋に
書いている種まきの時期を
見てまくようにします。

種をまく場所ですが、
私は畑には直にまかずに
プランターに種まきをします。
プランターに等間隔で
種まきをして土をかけて
手で軽く鎮圧しておきます。
その後に保湿目的の藁を
上からかけておきます。
種をまいた後は水やりをします。
発芽するまでは毎日水やりをします。
発芽した後も水やりをします。
玉ねぎの苗は定植するまで
長い時間をプランターで
栽培する事になるので
追肥をしていきます。
追肥には液肥を使っています。
肥が切れると大きくならずに
時期になっても徒長(ヒョロヒョロ)に
なってしまいます。
そうならないように
液肥で追肥をします。
畑では原則有機肥料だけで
栽培をしていますが、
プランター栽培と
育苗をしている場所は、
隣が民家で臭いの出る
油かす液肥などを
使いたくありません。
ですので市販の液肥を使っています。

バランスよく肥料分が入っていれば、
どこの液肥でもいいと思います。
私は液肥を使っても匂いも無く
肥料分もバランスも良く、
その他のミネラルが入っている、
ベジフル液肥を使っています。

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玉ねぎの苗を購入する事も可能

玉ねぎは種から
育苗する事もできますが、
ホームセンターや園芸店で
玉ねぎの苗を
購入する事も可能です。

玉ねぎの植え付け
シーズンになると
玉ねぎの苗が店頭に並びます。
苗を購入する事で、
苗を作る手間を省ける、
苗づくりに失敗しても
植える事ができます。
購入する時には、
50本や100本単位
での購入になります。
痛んだ苗も安くなって
店頭に並ぶ事も有りますが、
痛んだ苗では無く、
良い苗を買うようにして下さい。
安物買いの銭失いに
なると思います。

玉ねぎの植え付け

玉ねぎの苗を畝に
植えていきます。
玉ねぎは株間15cm毎に
溝を掘り畝に3列から5列に
玉ねぎの苗を植えていきます。
自家栽培の苗だと根が
伸びているのが有ったりしますが、
そういう苗の根は
短く切ってから植え付けます。
数を植える場合は、
最初に玉ねぎの苗を置いていき、
最後にまとめて土をかければ
早く植えていく事ができます。

玉ねぎの水やり

定植後は玉ねぎの
水やりはを数日間はします。
その後は基本的に
自然任せで構いません。

 
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玉ねぎの寒さ対策

玉ねぎの栽培は、
冬越しをしないといけないので
防寒対策が必要です。
冬になる前に
玉ねぎの周りに
もみ殻をかけおきます。

玉ねぎの追肥

玉ねぎは定植した後も
収穫するまでに
数回追肥が必要です。
私の場合は、冬支度をする
もみ殻を播くとき時に
１回目の追肥を、
年が明けて冬の寒さが和らぎ、
春が来る少し前に
2回目の追肥をします。
追肥のついでに草抜きもします。
晩生の品種だと
3月に初めごろに
最後の追肥をします。
追肥の肥料はぼかし肥料や
発酵済みの油かすを使います。
こだわりが無ければ
化成肥料で構いません。

育成の悪い玉ねぎには、
液肥でさらに
追肥をしたりします。
畑では有機栽培に
こだわっているので
油かす液肥を使っています。
量をまくと少し臭います。

玉ねぎの収穫

玉ねぎの収穫は、
玉ねぎの葉が折れると
収穫の合図です。
収穫が可能です。
葉が折れた玉ねぎから
収穫をしていきます。

葉が折れないと
収穫できない訳では有りません。
一度に収穫しても
食べきれないので
葉が折れる前でも
収穫して食べても構いません。
私も新玉ねぎの季節は、
玉が小さい時期から
収穫して食べていっています。
この方が長く玉ねぎを
食べる事が出来ます。

玉ねぎの保管方法

玉ねぎは収穫後には、
畑で乾燥をさせて
その後に日陰で風通しの
いい場所で保管します。
ミカンなどのネットに入れて吊るしたり、
玉ねぎの葉の下の部分を紐で縛り
これまた吊して保存します。

どれくらい保存できるかは、
品種によっても違いますが
数か月保存できる品種もあります。
原則、早生の品種は
長期の保存には向きません。

玉ねぎは長期保存は
できますがやはり
腐っていく場合も有ります。
なるべく早く食べる、
人に配るなどして早く使うのが
一番良い処理法だと思います。

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