人参

人参の栽培方法

人参の栽培方法

人参の栽培方法です。

人参の種の準備

栽培したい人参の種を購入します。
色が違う、サイズが違いなど
いろいろな種類の品種がありますので、
季節や地域に合った植えてみたい
人参の種を購入します。

人参の畝の用意

人参を植える畝の用意をします。
人参を植える前に酸度計で
土壌の酸性度を量り
苦土石灰などで、
土壌の酸性度を調整しておきます。
酸性に傾いていいなければ、
そんなに苦土石灰を
播く必要はありません。
また、元肥も混ぜておきます。

人参の種まき


畝に支柱を使い溝を
掘り(深さはなるべく浅めに)ます。
人参は、支柱で作った
溝に人参の種を播いていきます。
人参の種は、小さいので
播くときは、
株間は考えずに播きます。
間引きで調整します。

ホワイトキャロットなど
比較的高価な種は、
株間を大体10cm程度空けて
種を播きます。
種を播いた後は、
人参は好光性なので、
土は薄くかぶせます。

土をかぶせた後は、
手で軽く鎮圧しておきます。
発芽するまでは
乾燥を防ぐために
稲わらや麦わらなどのわらを
かけておきます。
わらの上から水やりを
して人参の種まきは
完了です。

人参の水やり


人参も芽が発芽するまでは、
毎日、水やりをします。
発芽すると
かけていたわらは、
取り外します。

人参の間引き


人参は間引きをしていきます。
人参の成長を見て、
間引きは数回していき
株間が10cm程度に
なるまでしていきます。
徐々に間引きをします。
私は人参の間引き菜が
好きなので、一度に間引かずに
食べる事も考えて少しずつ
間引いていきます。
人参の間引き菜を使った料理は、
こちらに書いています。
参考にどうぞ。

人参の追肥


人参も間引きを
するタイミングで
除草と土寄せと
追肥をします。
人参の追肥には
私は有機肥料の
ぼかし肥料や発酵済み油かすを
使います。
周りに
別にこだわりが無い場合は
化成肥料で構いません。
人参の周りに肥料をまき
土寄せをしていきます。

人参の収穫


人参もある程度の
大きさになると
収穫していきます。
人参はそのままの
畑に生えている状態で
比較的長い間 ,
保存がききます。

秋に種を播いた場合は、
春の直前まで、
畑の土の中で
保存ができます。
保存する時には、
人参は大根と違い、
人参の葉を
切り落としたりする
必要はありません。

これまでの人参の栽培記録

2017年度

2017年 秋人参
秋人参の栽培記録です。
秋の人参は発芽さえしてしまえば、
その後はどうにかなります。
8月に播いた人参は、
あまり発芽しませんでした。
9月になって播いた人参は、
順調に発芽していきました。

2017年度秋 時なし五寸

日時 作業
2017.08.13 種まき
2017.08.20 発芽
2017.09.04 種まき(2回目)
2017.09.10 種まき(3回目)
2017.10.04 追肥
2017.10.27 間引き

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2017年度秋 ミニキャロット

日時 作業
2017.08.13 種まき
2017.09.04 種まき(2回目)
2017.09.10 種まき(3回目)
2017.09.19 発芽
2017.10.04 追肥

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2017年 春人参
春人参の栽培記録です。
春の人参は発芽も悪く
その後に枯らしてしまい、
収穫できませんでした。

2017年度春 ホワイトキャロット

日時 作業
2017.03.14 種まき
2017.04.04 発芽
2017.06 全て枯れたため撤収

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2017年度春 ベビーキャロット

日時 作業
2017.03.23 ベビーキャロット種まき
2017.春 ベビーキャロット全て枯れたため撤収

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2017年度春 越冬黒田五寸

日時 作業
2017.03.23 越冬黒田五寸種まき
2017.春 全て枯れたため撤収

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2017年度春 イエローキャロット

日時 作業
2017.04.02 イエローキャロット種まき
2017.春 全て枯れたため撤収

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To be continued...

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