ビーツの栽培
ビーツの栽培方法です。
ビーツの種の準備
栽培するビーツの種を
用意準備します。
ビーツの種は最近は
ホームセンターの
大きいところではビーツの種を
置いてあると思います。
ホームセンターに無い場合は、
ネット通販で購入可能です。
私はビーツの種は他の野菜の種と
同じくネット通販で購入しました。
ビーツの種自体は値段は
それほど高くはありません。
ビーツの畝の用意
ビーツを植える畝の用意をします。
ビーツは酸性土壌では育ちません。
土壌酸度計で
土壌の酸性度を量り、
土が酸性に傾いていた場合は、
苦土石灰などで
土壌の酸性度を
調整しておきます。
土壌の酸度を測定する
土壌酸度計は
デジタル・アナログなど
色々と有りますが、
アナログの土壌酸度が
見やすいと思います。
私もアナログタイプの
土壌酸度計を使っています。
使っているアナログタイプの
土壌酸度計は
こちらページに書いています。
興味のある方は
どうぞ参考にしてみてください。
またこの時の酸度調整の
タイミングで苦土石灰や
有機石灰などで酸度の調整と
同時に元肥になる有機肥料や
化成肥料なども混ぜておきます。
私も1年目は化成肥料を
2年目以降は有機栽培に
こだわったのでぼかし肥料を
元肥として混ぜ込んでおきました。
ビーツの種まき
畝に支柱を使い溝を
掘り(深さは2cm程度)ます。
ビーツの種を播く間隔は、
私は15cm程度の間隔で行いました。
ビーツの間隔は
もう少し詰んでいても
問題なかったと思います。
少し手でへこみを作り、
ビーツの種を
2から3粒播いていきます。
種を播いた後は土をかけ、
手で軽く鎮圧しておきます。
ビーツが発芽するまでは
乾燥しないように
乾燥防止目的に稲わらを
かけておきました。
その上から水やりをして
ビーツの種まきは完了です。
ビーツの水やり
ビーツの芽が発芽するまでは、
毎日水やりをします。
発芽までに要した期間は、
9月18日に種まきをしたのが、
9月23日には発芽しました。
その間の晴れた日には
毎日水やりをしていました。
ビーツの芽が発芽すると、
かけていた稲わらは取り外します。
ビーツの間引き
ビーツも成長するにつれて
ハサミを使って徐々に
間引きをします。
間引きをするついでに
ビーツの周りの草抜きと
追肥と土寄せも
同じタイミングで
していきました。
ビーツの追肥
ビーツは肥料を切らさないように
肥料を与えます。
肥料の効力が長く効くので
ぼかし肥料や発酵済みの
油かすなどの有機肥料を
使いました。
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ビーツの収穫
ビーツの根の部分が
大きく肥大してくると
収穫可能です。
この写真を撮影したビートは、
あまり肥大化して
くれませんでした。
ビーツは冬になると寒さで
枯れる事はありませんが、
根の部分が成長も
しませんでした。
これまでのビーツの栽培記録
日時 | 作業 |
---|---|
2016.09.18 | ビーツの種まき |
2016.09.23 | ビーツの発芽 |
2016.09.24 | ビーツに土寄せ |
2016.09.28 | ビーツに土寄せ |
2016.09.28 | ビーツに追肥土寄せ |
2016.10.17 | ビーツの間引き |
2016.10.24 | ビーツの間引き |
2016.10.24 | ビーツの追肥 |
2016.11.20 | ビーツの追肥 |
2016.12.02 | ビーツの収穫 |
ビーツの種を播く時期を
遅らせて播いたビーツです。
種を播いたのが遅かったのか
こちらのビーツは
収穫可能なサイズまで
育ちませんでした。
日時 | 作業 |
---|---|
2016.10.12 | ビーツの種まき |
2016.10.18 | ビーツの発芽 |
2016.10.25 | ビーツに追肥と土寄せ |
2016.11.04 | ビーツに土寄せと間引き |
2016.11.18 | ビーツの間引き |
2016.12.24 | ビーツに土寄せと間引き |
2017.03.08 | ビーツを撤収 |
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