緑豆

緑豆の栽培方法

緑豆の基本情報


栽培中の緑豆

緑豆の基本情報です。
緑豆自体は日本では
あまり馴染みの無いものです。
ですが、緑豆自体を直には
食べなくても緑豆を
使ったもやし(緑豆もやし)
や緑豆春雨などは
馴染みも有ると思います。

緑豆を栽培してみようと思ったのは
緑豆を料理をして食べたという
話を聞いたからです。
それならばついでに
栽培した緑豆を使って
緑豆もやしも作って
食べたかったので
緑豆を栽培して
食べてみる事にしました。

緑豆は別名が
マングビーンと
グリーンマッペなどとも
言われています。

科目:マメ科
土壌pH:不明
栽培の難しさ:収穫だけなら簡単

緑豆もやしの栽培は、
こちらのページに書いています。
良ければ見てください。

緑豆の栽培方法

私が緑豆を栽培して
収穫までできた栽培方法です。
栽培方法と書いていますが、
畑の空いた場所に
植えていただけです。
マメ科なので肥料は
元肥も追肥もしていません。

緑豆の種


緑豆の種

緑豆の苗はまず売られていません。
緑豆を栽培するとなると
種を購入する必要があります。
ただ緑豆の栽培用の種は
見つからないと思います。
緑豆で探すと食用の緑豆か
スプラウト用の種が見つかる思います。
栽培で使うなら食用の緑豆よりは
スプラウト用の種なので
スプラウト用の種を
使う方が確実に芽が
出ると思います。
わたしも種はスプラウト用の種を
購入して使いました。

緑豆の畝の用意

緑豆を植える畝の用意をします。
酸性度はほぼ中性にしました。
酸性に傾いていいれば、
苦土石灰などで
土壌の酸性度を
調整しておいてください。

元肥は私は入れていません。

緑豆を栽培をした時期

私が栽培をした時期は、
7月に種をまきました。

もう少し具体的に書くと
7/7に種をセルポットに
種まきをして緑豆の栽培を
開始しました。
私の住んでいる場所では
もう少し早い時期からでも
栽培はできるように思います。

緑豆の種まき


セルポットにまいた緑豆の種

種をセルポットに種まきをました。
セルポットにまいたので
一つのポットに1粒にしました。
スプラウト用の種なので
発芽率は問題無かったです。
緑豆の発芽は種をまいて
三日後には発芽しました。


セルポットで栽培中の緑豆

セルポットに種まきをした時は
水を少しだけ湿らす程度に
水をやりました。
私は豆類は全般的に
種をまいた後には水を
あまり与えません。

もちろん畑に直まきでも
大丈夫です。
畑に直まきをする場合は
2,3粒をまいておけば
さらに間違い無いと思います。


定植した緑豆

緑豆の定植時の株間は
30cm程度にしています。

緑豆の水やり

定植をした後は、
数日間は水やりをしましたが、
後はそのまま追肥はせずに
放置栽培をしました。
ただし暑い時期なので
雨が少ない時は水やりはしました。

緑豆の追肥

緑豆の追肥はしていません。

緑豆の収穫


緑豆のサヤ

同じマメ科のエビスグサ(ハブ茶)と
同じで緑豆も同じ時期に
サヤが完熟しません。
初めての収穫は9月でしたが、
最後に緑豆を撤収した
10月までサヤの色を見ながら
収穫を続ける事になります。
最後の日も全てのサヤが
完熟しませんでした。


収穫した緑豆のサヤ

収穫した後は、
サヤから緑豆の豆を取り出して
日光で自然乾燥をさせます。

緑豆の栽培その他

緑豆の栽培のその他・補足事項などです。

緑豆が風の強い時に
倒れたりしたので
黒豆や青大豆と同じように
支柱と紐で倒れないように
倒れないように防風対策は
しておけば良かったと思ってます。

緑豆の豆を食べていると
ぐにゅーとした歯ごたえです。
味の方は同じ豆でも
大豆なんかは
青臭くて食べれませんが、
緑豆は収穫して食べれました。
味は小豆のような味と
私は思いました。

2019年度

日時 作業
2019.07.07 種まき
2019.07.10 発芽
2019.08.26 花が咲いた
2019.09.09 収穫開始
2019.10.07 撤収

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