きゅうり

きゅうりの栽培方法

きゅうりの栽培

きゅうりの栽培方法です。
きゅうりは病気も多いですが、
栽培は比較的簡単だと思います。

きゅうりの種の準備

きゅうりの種は時期になると
ホームセンターで売られています。
変わった品種はネット通販などで
入手は可能です。
春から秋まで栽培できますが、
種をまく時期が違うので
袋の裏側で種をまく時期と
収穫時期を確認してから
種を購入します。

きゅうりの種まき


ポットで育苗中のきゅうり

私はきゅうりの種はセルポットか
ポットに種をまきます。
畑で直播はしません。

きゅうりの苗の購入


きゅうりの接木苗

きゅうりは人気が有る野菜のなので
ホームセンターや園芸店で
いろいろな品種の苗が
売られています。
また苗でも実生の苗と
接木の苗が売られています。
家庭菜園初心者の方には、
接木の苗をお勧めします。
種から栽培をするよりも
苗を買って栽培をする方が
いいと思います。

土の作り方

phは特に酸性で
なければいいと思います。
きゅうりを植える前に、
元肥を混ぜ込んでいます。

きゅうりの支柱立てとネット張り

きゅうりは成長すると
つるを伸ばします。
きゅうりが本格的に
成長するまでに
支柱を立てネットを張って
つるをネットの上の方に
誘引していきます。
きゅうりの栽培に使う支柱は、
支柱の長さは2.1mの支柱を
使いました。
その支柱にきゅうりやエンドウ用で
売っているネットを結んでいきます。

きゅうりの虫対策


アンドンをしたきゅうり

きゅうりはウリ科なので
ウリハムシが
きゅうりに寄ってきます。
きゅうりが成長した後は、
ウリハムシに少々葉の食害を
受けても問題は有りませんが、
定植して直ぐのまだ
成長していない段階では、
ウリハムシの食害を受けると
きゅうりの成長が悪くなるので
アンドンをしておきます。
アンドンは春の定植では
遅霜対策にもなります。
きゅうりが成長してくるまでは
アンドンをしておきます。
※写真ではコメ袋を使っていますが、
 出来ればビニールの肥袋などの
 日光が有る程度入ってくる方が
 アンドンの袋として使う方がいいです。

きゅうりの水やり

きゅうりの水やりは
水をたっぷりと与えてください。

きゅうりの追肥

きゅうりは約2週間に一度、
追肥をしていきます。
与える肥料は
発酵させた油かすや、
米ぬかと油かすを原料にした
ぼかし肥料を使っています。
急に肥を効かせたい場合は
液肥を使います。

きゅうりの病気

きゅうりの病気としては
うどんこ病やべと病があります。

病気がでると
うどんこ病には、
酢や木酢液を噴霧しています。
べと病の場合は、
食用の重曹を
噴霧しています。

病気の出た葉は
取って畑の外へ持ち出します。

きゅうりの収穫

きゅうりが有る程度大きくなると収穫します。
大きくなると味も良くないので
少し小さめでも収穫をする方が
美味しいきゅうりが食べれます。

 
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