緑豆

緑豆もやしの栽培方法

緑豆もやしの栽培方法


完成した緑豆もやし

緑豆もやしとは緑豆を
原料にしたもやしです。
緑豆もやしとはスーパなどで
売られているもやしです。
緑豆もやし自体を作る事は
簡単に出来ると思います。

緑豆もやしの原料の
緑豆自体の栽培は、
こちらのページに書いています。
良ければ見てください。

緑豆もやしを作るのに用意するもの

  • 緑豆の種
  • ジャムなどのガラス瓶※耐熱容器がお勧め
  • 台所用の三角コーナー用の不織布製の水切りネット

緑豆の種


緑豆もやしの種

緑豆もやしに使う緑豆は
スプラウト用の種を使います。
緑豆は栽培用の種は
まず売られていないと思いますが、
必ず食用の物を
使ってもやしを作るようにします。
緑豆以外の大豆などで
もやしを作る時に同じで
栽培用の種は
使ってはいけません。
栽培用の種は、
消毒などの理由で農薬を
使っているからです。

ジャムなどのガラス瓶

ジャムなどのガラス瓶を使います。
ガラス瓶は煮沸消毒などで
高温にして消毒をするので
高熱で割れないものにします。

台所用の三角コーナー用の不織布製の水切りネット

不織布はもやしを作る時に
水を切りますが、
その時に緑豆がこぼれないように
するために使ういます。
水が切れて豆が落ちなければ、
何でも構いません。
ガーゼでもかまいません。

緑豆もやしの作り方

緑豆もやしの作り方です。

1.ガラス瓶の消毒


緑豆もやし栽培用のガラス瓶の消毒

最初にガラス瓶を消毒します。
私はガラス瓶の中に水を少し入れて
電子レンジで1分半程度加熱をして
ガラス瓶を消毒します。
熱湯を使って煮沸消毒を
しても構いません。
消毒は必ずするようにします。

2.緑豆の栽培準備


緑豆の種を入れた瓶

消毒が終わった
ガラス瓶の中に
緑豆を入れます。

緑豆の種は
入れすぎないようにします。
緑豆の種を入れすぎると
緑豆がもやしになると
成長して体積が増えて
もやしになった時に
もやしが瓶の中で
ぎゅうぎゅうになります。


不織布で蓋をした瓶

種を入れた後は、
水でゴミや汚れを洗い流します。
不織布やガーゼで栓をします。
水をガラス瓶の半分程度まで入れて
そのまま半日程度、
遮光をして放置しておきます。
夜にこの作業をしておけば、
次の日には緑豆が割れて
芽が出てくると思います。

3.もやしを洗い水切りを繰り返し


栽培中の緑豆もやし

芽が後は一日に数回
水洗いをして水を切って
遮光できる場所に
戻す作業を繰り返します。
遮光の方法は瓶を
アルミホイールで囲んで
遮光をしたのを
段ボールの中に入れて
さらに遮光しています。


アルミホイールをかぶせた瓶

数日間は水洗いをする時に
アルミホイールを外したりするので、
上からかぶせるようにしておくと
便利がいいと思います。

緑豆もやしの収穫

もやしに成長すると
ガラス瓶から取り出して
もやしとして食べます。
収穫までの期間は、
季節により変動すると思いますが、
早ければ数日で収穫できます。
写真の緑豆もやしは、
2019年09月28日に栽培を開始して
収穫は2019年10月01日に
収穫しています。
味の方は少し硬いようには
思いましたが味は
市販のもやしと
同じもやしの味だと思います。

 
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