エビスグサ(ハブ茶)のプランター(鉢)栽培
エビスグサ(ハブ茶)を空いていた
写真のポットで栽培してみました。
露地でエビスグサ(ハブ茶)の
栽培が終わった後に
エビスグサ(ハブ茶)の根を
見た事が有れば
鉢で栽培するとどうなるか?
結果はわかっていましたが、
どれくらい成長するか
どれくらい収穫できるか
試してみたくて
プランター(鉢)栽培を
試してみました。
エビスグサ(ハブ茶)の露地栽培は
してこちらページにまとめています。
興味のある方は
どうぞ参考にしてみてください。
エビスグサ(ハブ茶)のプランター(鉢)での栽培方法
エビスグサ(ハブ茶)の
私の栽培方法です。
エビスグサ(ハブ茶)は強い植物なので
病気や害虫での手間はかかりませんが、
プランター(鉢)で栽培をした時は
露地で栽培するのと違い、
鉢の大きさにより違いは有りますが、
夏には水やりが毎日必要になります。
栽培に使った土は、
普通に売っている野菜の培養土です。
赤玉土を混ぜても構いません。
というより混ぜておいた方が
良いようには思います。
肥料も土が少ないので
少量ですが追肥をしました。
肥料は自作のぼかし肥料や
発酵済みの油かすを
使って栽培しました。
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エビスグサ(ハブ茶)のプランター(鉢)栽培の結果
鉢植えでエビスグサ(ハブ茶)を
栽培してみましたが、
やはりと言うか当然と言うか
エビスグサ(ハブ茶)自体は
大きくなりませんでした。
収穫できたエビスグサ(ハブ茶)の種の量も
畑で露地栽培したエビスグサ(ハブ茶)とは
比べ物にならないくらい少なかったです。
エビスグサ(ハブ茶)は
多く収穫したい場合には
(特に小っちゃい)プランター(鉢)で
栽培するには、
適していないのが実感できました。
大きなプランター(鉢)を使えば
エビスグサ(ハブ茶)も大きく育ち
収穫量も増えると思います。
畑で露地栽培すると
飲み切れない量のハブ茶を
作れる量の収穫が
できてしまいます。
それなら飲める量の
ハブ茶を鉢で栽培するのも
いいかもしれません。
プランター(鉢)の良かった点
エビスグサ(ハブ茶)を
プランター(鉢)で栽培してみて
露地栽培と比べて良かった点です。
良かった点は、
雑草の処理が楽な事です。
エビスグサ(ハブ茶)はある程度の
大きさになるまでは雑草に
負けてしまう事が有るので
露地栽培をすると
エビスグサ(ハブ茶)の周りの雑草の
草取りをしないといけません。
プランター(鉢)では土を
野菜の培養土や
赤玉土などを使えば
この雑草の草取りは
しなくても済みます。
この点は良かったと思います。
プランター(鉢)の悪い点
エビスグサ(ハブ茶)を
プランター(鉢)で栽培してみて
露地栽培と比べて悪かった点です。
悪かった点は、
土が少ないので保水ができなので
水やりが必要だという事です。
特に小さなプランター(鉢)だと
毎日水やりが必要です。
他にもプランター(鉢)を置く場所によっては
夏の暑さ対策も必要になると思います。
コンクリートやアスファルトの上に
直に置くと厳しい環境になるので、
隙間を空けて地面からの熱が
ダイレクトに伝わらないように
する工夫も必要です。
他にも小さい鉢だと強風で
倒れたりするので
鉢が倒れないように
置く場所も考えておくようにします。
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