ヘアリーベッチ
ヘアリーベッチとは緑肥、雑草抑制として
使われる豆科の植物です。
ヘアリーベッチは豆科なので
すき込めば緑肥として
使えると思います。
緑肥以外の使い方として
ヘアリーベッチが生える事により
雑草を抑制する事もできます。
本来は雑草の抑制の方が
メインの使い方です。
花も咲きます。
花がが咲く時期になると
綺麗な咲きます。
ヘアリーベッチの入手方法
ヘアリーベッチの入手方法ですが、
ネット通販で入手可能です。
私は見た事は有りませんが、
ホームセンターなどでも
売っているかもしれません。
ヘアリーベッチを使ってみようと思った理由
ヘアリーベッチを使ってみよう
と思った理由は雑草対策です。
雑草を刈るには多くの時間や
労力が必要になります。
ヘアリーベッチを使って
雑草を抑制できれば
雑草対策の労力や時間を
減らせる事ができるからです。
ヘアリーベッチを使って雑草対策の
時間が減るか実験をしてみたかったからです。
おまけの理由しては
ヘアリーベッチを刈った後には
そのまますき込めば緑肥にも
なるのがおまけのもう一つの理由です。
ヘアリーベッチの量
ヘアリーベッチは
小さい袋(野菜の種の袋)でも
売っています。(私は見た事は有りませんが)
雑草対策・緑肥と使うには
有る程度の量が無いと使い物になりません。
家庭菜園では使い切れるか
どうかはわかりませんが、
1kgのサイズを買うのが
途中で無くならないので
良いのではと思います。
大きい袋の方が単価は安いです。
空いたスペースでテスト
いきなりヘアリーベッチを撒くと
繁殖力が強かったり
想定を超える繫殖をすると
後でヘアリーベッチの除去が
大変にもなるので、
最初は空いたスペースで
何かトラブルが起きても
すぐに除去できる場所で
試しに栽培をするのを
お勧めします。
秋に播いたヘアリーベッチは、
冬の間は成長がほぼ止まっていました。
冬なので雑草の方も
成長が止まっているので
見た目ではアリーベッチで
雑草が抑えられているように見えます。
季節が春になる3月になると
ヘアリーベッチも再度
成長してきています。
ヘアリーベッチのアレロパシーと、
ヘアリーベッチの下の方は
日光が当たらなくなるので、
雑草の抑制もある程度は
できていると思います。
夏になるくらいまでは雑草を
抑制をしていましたが、
夏になるまえに枯れてしまい、
草の名前は不明ですが、
すずきのようなイネ科と
思われる雑草が伸びてきました。
全体では有りませんが、
所々から出てきました。
本来だと枯れた後のヘアリーベッチが
影を作り日光を抑制して
雑草の抑制も夏の間も完全に
効くのかと思っていました。
撒く量などが不足していたのか?
とも思っています。
2年目の秋は前回の種が
地面に落ちていて
ヘアリーベッチの種から
芽が出てきて自生しました。
春から夏にかけては
雑草は抑制で来ていたので
今年もヘアリーベッチの
テストエリアはこのままに
しておこうと思います。
自生するという事は、
それなりの繫殖力が有るという事です。
播いた後にちゃんと管理をしないと
手に負えなくなる事も有ります。
畑の中では使い方に
気をつけないといけません。
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