米ぬか
米ぬかはぼかし肥の
原料以外にも
肥料として直に畑にまきます。
米ぬかはコイン精米機から
無料で集める事が出来ます。
ただし集めるには
時間はかかります。
しかもいつも米ぬかが
精米機に残っている事も
有りません。
時間をかけるのが
嫌な人は米屋さんにいけば、
米ぬかを買う事も出来ます。
私は畑に出かける時に
寄る事ができる
コイン精米機を数件回り
ぼかし肥料を作るのに使う米ぬかと
畑に直に播く米ぬかを集めます。
ぼかし肥を作る時に
量が足りない時は、
知っている米屋でお金を
出して米ぬかを購入します。
時間やガソリン代を考えると、
米屋などで米ぬかを
購入する方が安くて
確実に入手できるので
近くに米屋が有る場合は
いいなような気がします。
米ぬかを畑に直接播いたら臭うか?
米ぬかを畑に直接播いたら臭うか?
よく米ぬかを播いた臭う、
虫がわいたりすると言われますが、
私が畑に播いた限りでは、
臭い匂いがした事も
虫がわいたことも有りません。
播いて直ぐにすき込みます。
播く時期は、春に植える前と
秋に植える前に播いています。
夏は撒かないようにしています。
播いて一か月くらいの間は、
そのままにしておきます。
種まきや定植などはしません。
米ぬか自体の播く量も
なるべく抑えています。
薄っすらと積もる程度の量です。
隣の人も米ぬかを播いていますが、
隣の人も臭ったことも無く、
虫がわいたりした事は
無いと言っておりました。
米ぬかを播く量と時期なども
有るのかもしれません。
その他の米ぬかの使用方法
私は草取りをした雑草、
家で出る野菜くずを
使ってたい肥を作ります。
その時に雑草や野菜くずに
米ぬかを混ぜてたい肥を作っています。
このたい肥を作る時は、
発酵する時に臭いが
出る可能性が有るので、
畑の空いたスペースに
穴を掘り雑草や野菜くず、
米ぬかを交互に入れて
土で蓋をしています。
夏だと一か月もすると
たい肥になっています。
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米ぬかの保存
米ぬかはなるべく
早く使い切るようにしましょう。
手間ですが必要な量だけを
コイン精米機で集めたり、
購入したりして米ぬかは
長期の保存を
なるべくしないようにする事を
お勧めします。
何故かというと虫が
わいて(寄って)くるからです。
私は米ぬかを蓋が有り
密閉できる衣装ケースに
保管していましたが、
虫にやられてしまいました。
隙間から入ったのか
それとも米ぬかの中に
いたのが繁殖したのか?
そこは不明です。
多分、コイン精米機から
集めた米ぬかに
虫の卵が入っていたのでは?
と思っています。
保管していた米ぬかですが
夏の初めには虫はいませんでした。
虫だらけの米ぬかを
処分するのに
苦労したので米ぬかの保存は
お勧めしません。
使う時に使う米ぬかを
集めて使い切る方が
いいと思います。
米ぬかの処分方法は、
その他の米ぬかの使用方法
で書いているように
たい肥を作る事で処分しました。
それでも少し余ったので、
元肥としてそのまま少量の米ぬかは
畑に播いてすき込みました。
米ぬかに寄ってきた虫は
調べるとコクヌストモドキ
という虫でした。
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